間取り図　大好き

実は私は間取り図を見るのが好き。これは小学生の頃からの隠れ趣味なんです。折り込みのチラシがたくさん入る土曜日は特に幸せです。子どもの頃は実家に間取り図のパズルのようなものがありました。クッキーのようなサイズで８帖和室とか、10帖リビングとか様々なサイズの部屋のパーツがありました。押し入れやトイレ、階段のパーツもあって好きな間取りを作れるんです。よくこの間取り図パズルで遊びました。大人になってフリーアプリの設計俱楽部を知って早速ダウンロード。楽しいですね。何が楽しいって、妄想ですよ。

間取り図を見て、自分だったらこの場所にテーブルを置いて、この場所にテレビを置いて…。住んでる自分を想像するんです。現実的には引っ越しはお金がかかるし、何度も気軽にはできないんですけど、妄想は自由ですから。子どもの頃は「週刊住宅情報」という100円の雑誌がありました。広告なので安価で間取り図がびっしり！この雑誌が好きでした。

間取り図大好きな人を「マドラー」と言うらしいと以前テレビで言ってました。自分と同じように間取り図大好きな人がいるなんて！そんな私は物件ファンを見るのも好き。世の中にはたくさん素敵な間取りの物件があるんですね。ただそれらを眺めて妄想にふける、小さな幸せです。