ウチの子の命日

ネコ

2年前に旅立ったわが子。19年半も一緒に暮らしました。初めて会って私が一目ぼれをしました。当初茶トラのネコを探していたのに「この子どうですか」ってキジ白じゃん。でもすごくかわいくて。

子猫時代は腕白でした。でもしっかり者。一緒に暮らし始めた茶トラのKとすぐに仲良しになり、甘えん坊のKの保護者のようでした。いつも2匹は一緒に寝ていました。ほとんどの写真に一緒に写っています。

9歳で腎臓が悪くなり、耳の近くに腫瘍も出来ました。全身麻酔ができず、部分麻酔で頑張って手術を乗り越えてくれました。この時の獣医さんには本当に感謝です。腎臓が悪いながらも薬を飲み、時々通院もして割と元気に過ごしました。18歳の時、先にKが旅立ちました。

その後はKを探してるのか、よく鳴くようになりました。時には声が枯れるように鳴きました。そして甘えてきました。毎晩私の上に乗り、顔を舐めてまったりと私の腹の上で香箱座り。眠るときは私の枕の横にある猫ベッドで眠りました。ある夜、寝返りを打ったらベッドに前足をかけて、じっと私の顔を覗き込むCと目があいました。

とにかく毛づくろいが好きで、いつもサラサラの毛並みでした。肌触りが最高!そして一点の曇りもないピンクの肉球。何もかもがかわいいんです。

何年経っても愛しいです。

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